頭痛
頭痛は、多くの方が日常的に経験する症状のひとつです。原因はさまざまで、命に関わらないケースがほとんどですが、中には脳出血やくも膜下出血など重篤な疾患のサインであることもあります。当院では、その頭痛がどのタイプなのかをしっかり診断し、適切に対応することを重視しています。
頭痛の主なタイプと特徴
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緊張型頭痛:
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頭が締めつけられるような痛み
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肩こりや首のこりを伴うことが多い
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デスクワークやストレスが原因となることが多い
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片頭痛:
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片側または両側にズキズキと脈打つような痛み
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光や音に敏感になり、吐き気を伴うことも
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女性に多く、月経との関連も
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群発頭痛:
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目の奥をえぐられるような激しい痛み
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一定の時期に集中して起こる
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男性に多い
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二次性頭痛(危険な頭痛):
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突然の激しい頭痛(雷鳴頭痛)
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高熱や意識障害を伴う
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頻度や性質が急に変化した頭痛
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診断と検査
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問診(発症時期、持続時間、痛みの部位・性質)
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血圧測定、神経学的診察
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必要に応じて頭部CTやMRIの紹介
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採血検査
治療法
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鎮痛薬(アセトアミノフェン、NSAIDsなど)
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片頭痛にはトリプタン系薬剤の使用
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日常生活の見直し(ストレス管理、姿勢改善)
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生活指導や予防薬の提案(頻回な場合)
院長より
「頭痛くらいで…」と我慢せず、ご自分の症状のタイプを把握し、適切な治療を受けることが大切です。生活に支障をきたしている頭痛があれば、お気軽にご相談ください。
